宗家が錣山部屋の一月場所千秋楽打上げに出席しました。
打上げに先立ち、若荒輝さん(序二段西三十一枚目)の断髪式が行われました。
錣山親方の挨拶があり、宗家も鋏入れに参加させて頂きました。
十両 彩(いろどり)関、小結 阿炎(あび)関も鋏を入れます。
最後に錣山親方が鋏を入れられました。
続いて、錣山部屋の打ち上げが始まりました。
恒例の記念写真です。まずは錣山親方、立田川親方と一緒に。
寺尾さん、王輝さんと一緒に。
最後に青狼さん、小結 阿炎関と一緒に。
今年も大塚天祖神社にて奉納演武を行わせて頂きました。
多くの観客の方にご盛況頂き、無事に全ての演武を終了致しました。
宮司さんはじめ神社関係者の方々および宮元の方々、また見学を頂いた地元の方々に厚く御礼申し上げます。
直会も和気あいあいと行いました。皆さん、お疲れさまでした。
慶応SDM(慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科)で講演を行いました。
テーマは「武道を科学する」です。
まずは講義です。
● 居合と剣術の違い
● 江戸無外流の歴史
● 西洋と東洋の武道(居合とフェンシング)の比較
について解説しました。
続いて「武道の動き(術)を科学(物理)で解く」と題して、
● 体の軸移動(なんば歩き)
● 後の先と先の先
● 刀の使い方と陰陽道
● 敵を斬る術
● 術の本質を探す
● 術と技の伝承
について講義を行いました。
講義に次は実演です。
● なんば歩き
● 剣術の演武と「後の先」「先の先」の解説
● 試斬演武と「点斬り」の解説
休憩をはさみ、受講者の中から3名の方に試斬を体験して頂きました。
一通り講演を終え、質疑応答の時間です。
受講者の方々には大変満足を頂き、とても有意義な時間となりました。
最後に慶応SDMの先生方と記念写真です。
宗家の母校、東海大学が46回目の出場で悲願達成。総合優勝の祝賀会に出席しました。
壇上には各選手と高校時代の恩師がそろい、監督より敬意と感謝の意が表されました。
東海大学の出身者として山下泰裕さん、マラソン界からは当日に東京マラソンの解説を終えた瀬古利彦さんも出席され、祝福いただきました。
優勝トロフィーなども展示されました。
最後に、会場に展示された圧巻の氷のオブジェです。
宗家が錣山部屋の一月場所千秋楽打上げに出席しました。
錣山親方の挨拶風景です。
恒例の記念写真です。まずは阿炎関と2ショット。
続いて、青狼さん、寺尾さん。
続いて、寺尾海さん、王輝(おうき)さん。
続いて、藤田(ふじた)さん、彩(いろどり)さん。
続いて、若荒輝(わかこうき)さん、田中(たなか)さん。
最後に錣山親方(元関脇・寺尾)と一緒に。
宗家が錣山部屋の忘年会に出席致しました。
錣山親方の挨拶中も、終始にぎやかな雰囲気で進行しました。
恒例の記念写真です。まずは阿炎関と2ショット。
続いて、青狼さん、寺尾さん。
最後に錣山親方(元関脇・寺尾)と一緒に。
宗家が平成30年九月場所千秋楽の錣山部屋打上げに出席致しました。
打上げの前に、登龍常勝さんの断髪式が行われました。
順番に鋏が入り、ねぎらいの声がかかります。
宗家も鋏を入れさせて頂きました。
最後に錣山親方の鋏が入り、曲げを落として終了です。
感無量の思い一杯の挨拶が印象に残りました。
続いて、錣山部屋の千秋楽打上げです。今回も記念写真を撮らせて頂きました。
錣山親方(元関脇・寺尾)、立田川親方(元小結・豊真将)と。
青狼関、佐々野直登さん(断髪後の登龍さん)と。
寺尾さん、寺尾海さんと。
最後は阿炎関と記念写真。浴衣のデザインが秀逸です。
今年も大塚天祖神社にて奉納演武を行わせて頂きました。
天祖神社は奉納のお祭りムードでいっぱいです。
奉納演武に前に、社殿において玉串を挙げ、全員お祓いをして戴きました。
始めの挨拶を行い、演武開始です。
まずは、居合の形演武の披露です。
続いて、組太刀の演武です。
更に、試斬演武です。
細谷武龍先生の師範演武です。居合形と試斬を披露しました。
坂口龍凰宗家の演武です。居合形と組太刀、試斬と続きました。
最後にご挨拶をして、無事に全ての演武を終了致しました。
宮司さんはじめ神社関係者の方々および宮元の方々、また見学を頂いた地元の方々に厚く御礼申し上げます。
無外流 辻月旦資茂 流祖の291回忌の法要を執り行いました。
宗家による読経の中、参列者が段位順に焼香しました。
代表者による法要の演武を行いました。
最後に宗家が流祖の教えに従い、奥義・秘伝を含めて法要の演武を行いました。
そして式は厳かに終了致しました。
めでたく青狼関の結婚式が行われ、宗家が披露宴に出席致しました。
会場待合風景とお出迎えの様子です。
入場してのご挨拶と鏡開き。
シャンパンタワー。お二人ともとっても嬉しそうです。
69代横綱・白鵬関と71代横綱・鶴竜関のスピーチ。
横綱との記念撮影。
横綱からの祝福。宗家も幸せなお二人と記念写真。
ケーキ入刀。青狼関、新婦にア〜ンされてデレデレです。
関係者と全体写真。
錣山親方による御礼のスピーチです。
69代横綱・白鵬関、71代横綱・鶴竜関と記念撮影させて頂きました。
関脇逸ノ城関と宗家、阿炎関と宗家。
阿武松親方(元関脇・益荒雄)と宗家。
五月場所の錣山部屋千秋楽打ち上げに、宗家が出席しました。
錣山親方の挨拶です。
初金星を上げた阿炎関など、部屋の力士の大活躍を評価されていました。
錣山親方(元関脇・寺尾)、立田川親方(元小結・豊真将)と記念写真。
阿炎関と記念写真。本場所の活躍について語り、来場所の激励をしました。
阿炎関は19歳の時に龍正館道場で試し斬りに挑戦しました。その斬れ味は土俵上でも大いに活かされています。
見事に勝ち越しを決めた青狼関、寺尾さんと記念写真。
青狼関は6月10日に結婚式を控えて満面の笑み。宗家も出席の予定です。
王輝(おうき)さん、彩(いろどり)さんとも記念写真。
左から天(あまね)さん、綴炎奨(てつびしょう)さん、登竜(とうりゅう)さんです。
先場所に比べて支援者(特に女性ファン)も増え、大いに盛り上がりました。
三社祭が今年も5月8日〜10日に開かれました。
宗家も例年通り、三社祭に参加しました。
馬道一丁目のお御輿です。鳳凰の両眼にはダイヤモンドが埋め込まれており、ダイヤモンド御輿として有名です。
馬道町会は、日曜日は朝8:00から一宮(宮御輿)を花川戸一丁目から受けつぎ、二番受けで町内を巡行します。宗家は今年も一宮の花棒を担ぎました。
馬一のお御輿は観音裏から東二番で出発し、浅草神社に宮入りして町内を巡行しましました。
宗家は、花棒を担いで元気一杯です。
町内の狭い路地も巡行しました。
二天門前。町内の御輿仲間と昔話花が咲きます。
夕方まで淡々と担ぎました。今年も御輿コブが一段と高く張っています。
TBSラジオのお昼の番組「ジェーン・スー生活は踊る」に宗家が出演しました。
2018年3月14日の生活情報のコーナー「真剣で真剣力を高めよう」で放送されました。
収録は龍正館で行われ、TBSの出水麻衣アナウンサーに試し斬り挑戦して頂きました。
始めの所作。神殿に礼をしてから、刀に礼を行いました。
まずは、立ち位置から始まり、刀の持ち方、振り方を稽古しました。
刀の振り方が段段と様になり、立ち姿も侍の格好になってきました。
まずは、宗家のお手本です。上段に振りかぶり、ゆっくりと刀の軌跡を頭で追いながら三回繰り返します。
四回目に心を平常心にして脱力し、集中し、迷いなく、一気に袈裟がけに斬り下ろします。
お手本を見て、『すごーーい!』と出水麻衣アナウンサーが歓声を上げました。
その後、巻藁の斬り口を見て更に感動しました。
今度は出水アナが刀の軌道の確認をします。大変筋が良く、姿勢も刀の軌道も気合も充分です。期待できます。
出水アナ、いよいよ本番に挑戦です。宗家指導の通り三回軌道を確認し、上段から袈裟がけに斬り下ろしました。
残念ながら巻藁は皮一枚残してぶら下がり状態でした。
すかさず宗家のフォローが入ります。『首斬り浅右衛門の皮一枚を残す極意と同じです。』
出水アナウンサーは皮一枚残してぶら下がった巻藁を見て苦笑して悔しそうでした。
宗家が無外流五用五本目の玉光の試斬を披露しました。気合一発、横一文字の巻藁はその場で一回転しました。
『初太刀の真っ向斬りは何故下の巻藁にまで太刀が入っていかなかったのか』と質問がありました。
宗家の答えは『ギリギリ中心を外して斬り下ろしています。』
出水アナウンサーの鋭い質問に対する明確な解答に、納得と同時に関心を頂きました。
最後に、宗家と出水麻衣アナウンサーとで、神殿の前で膝立ちポーズで記念撮影をしました。
番組の内容はTBS公式ページでも公開されています。
https://www.tbsradio.jp/233533
是非、合わせてご覧ください。
書道家の金田石城先生が監督・主演された映画「墨の魔術師」に宗家が出演されました。
宗家はなんと69歳での銀幕デビューです。
主人公が書道の探求に苦悩する中で居合を体験する場面は、龍正館九段道場で撮影されました。
暗闇の中で抜き打ち横一文字斬りの50号密蝋燭(江戸時代のもの)の斬りは、無外流流祖辻月丹がその師匠である山口流祖山口ぼくしんさい先生が江戸に来られた折に、まっ暗闇の道場で業じた伝説の奥義です。
宗家はこの映画で、暗闇の蝋燭斬りをテイク1で見事に斬りました。直径1.5cmの芯が、斬った瞬間垂直に天井へ跳んでいる瞬間です。また、密蝋燭の溶けた蝋が、花火のように火花を発しています。
伝説の蝋燭斬りの動画を 居合動画 - 居合演武 でご覧いただけます。
主演の石城先生に斬り方を伝授し、真剣を手渡す場面です。
石城先生がいよいよ一刀両断のもと、一畳の巻き藁を見事に斬った瞬間です。
映画のエンドロールでは、出演者として「坂口行成龍凰」の文字が...。
密蝋燭斬りの撮影に使用した50号の蝋燭(実物)です。
一月場所の錣山部屋千秋楽打ち上げに、宗家が出席しました。
錣山部屋で後援会を中心に開かれました。まずは、親方挨拶。
勝ち越した力士、負け越した力士、共に頑張ったことを讃えていました。
新入幕の阿炎関が、公約通りに10勝5敗で敢闘賞を受賞しました。
阿炎関は、2年前の幕下時代に龍正館を訪れ、精神修行のため居合・試斬の稽古をされています。
阿炎関、錣山親方と喜びを分かち合いました。
左から、青狼関、阿炎関、錣山親方での中閉めです。
坂口宗家が錣山部屋の阿炎関の幕内昇進祝賀会に出席させて頂きました。
会場の風景です。ちゃんこ鍋の担当は幕下の寺尾さん。
錣山親方は本当に嬉しそうでした。阿炎関は慣れないスピーチに緊張気味。
2年程前に龍正館に稽古に来た時から振り返ると、ふたまわりも大きく成りって見違えるようです。
祝賀会を終えて、記念写真を撮らせて頂きました。まずは、錣山親方、阿炎関と一緒に。
阿炎関とサイン色紙。
立田川親方とサイン色紙。
青狼関とサイン色紙。
龍正館に稽古に来られたことのある方々です。若荒輝さん、王輝さん、寺尾さん。
祝賀会でいただいた記念品です。阿炎関のしこ名入りのティッシュケースでした。
坂口宗家は角界とも親交があり、錣山部屋の臥牛山さんの断髪式に出席させて頂きました。
錣山親方のご挨拶の後、厳かに式が進行し、坂口宗家も鋏を入れさせて頂きました。
粛々と式は進み、最後に錣山親方が鋏をお入れになりました。
断髪式後に行われた、千秋楽の打上げの模様です。
青狼関、寺尾さん、阿炎関、立田川親方、錣山親方と記念写真を撮らせて頂きました。
トレーニングセンター「サンプレイ」の第42回忘年会&クリスマスパーティーが催され、居合演武を行わせていただきました。
15:30からリハーサル開始です。舞台の滑り具合の感触などを確認しました。
宮畑会長の一刀両断試し斬りの流れもスタッフ全員で入念にチェックしました。
リハーサル終了から本番まで少々時間がありますので、全員で安全と成功を祈願。
不忍池の弁天様はにぎわっていました。
全員で舞台挨拶をして本番開始です。30周年記念のお祝い以来の演武となります。
直ちに宗家の居合型の演武です。舞台狭しと動く型に会場の皆様から大きな拍手を頂きました。
続いてに宗家の試斬演武です。最初は野送りからの返し斬り。
二本目は逆手斬りから手の内を返しての袈裟斬り。そして一寸(約3cm)の距離から袈裟に斬り落とし。
最後は無外流五用の中から、玉光の型通りの初太刀。二の太刀は横一文字でさばきました。
いよいよ、サンプレイ宮畑会長の演武です。ご挨拶に引き続き、刀の引き渡しです。
一刀両断、袈裟斬りお見事です! 会場は割れんばかりの拍手喝采です。
宮畑会長へ免状を授与させていただきました。
宮畑会長と宗家の握手の場面に改めて沢山の拍手を頂き、居合演武は無事に終了しました。
会場ではボディービルのポージングや極真空手、沖縄舞踊、日本舞踊、歌、等沢山のステージが続き、素晴らしく楽しい時間でした。
平成29年大塚天祖神社例大祭で、社殿において玉串を上げ全員お祓いをして戴き、奉納演武を行いました。
当日は台風の影響で境内の演武から神楽殿での演武になる等、内容が大幅に変わりましたが、皆さんしっかりと奉納致しました。
雨の中を見学して頂いた地元の方々、並びに宮司さんはじめ神社関係者の方々、宮元の方々に厚く御礼申し上げます。
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